施設長の兒玉宣昭です。
私は20歳の時、統合失調症と診断されました。
ただ、その時よりちょっと変わった所があり、専門家の意見を斜に構える、ということをしていました。
「私はホントに統合失調症なのか?」
そんな疑問を抱きつつ、日々を過ごしていました。
また、「疾患のあるひとはホントにスタッフになれないのかなぁ?」という強い疑問もありました。
そう考えているうちに、自然にピアサポートを誰から教わるわけでもなく考える様になりました。
そして、ある事業所の職員をしている時に、発達障害の診断を受けました。
「そうか、やっぱりそうだったんだ。」という安堵の気持ちになり、”発達障害のピアサポート”という新しい領域を切り開くことになりました。
それから、10年近く経ちますが、ホントに飽きないですね。
日々発見です。
発達精神のピアスタッフという新たな挑戦に挑み、当事者の幸せのために、人生を費やしたいと思います。